2018/10/26
商業施設の駐車場内の床に糞被害|鳩対策コラム
お問い合わせ頂いた内容と当社の対策をご紹介します。
【商業施設の鳩対策の実例】をご紹介します。
◇大型店舗立体駐車場に鳩が飛来し糞害が発生。
お客様や車への糞害対策として忌避剤を設置しました。
また、鳩が入り込みそうな場所には防鳥ネットや金網で封鎖を行いました。
立体駐車場の鉄骨には防炎対策としてロックウールが吹き付けられていた為、
浸潤防止処理を行った上で忌避剤を設置する事で忌避剤の持続性を高めます。
この対策により営巣防止、寝泊り防止、飛来防止対策となります。
【施工前】
鳩の糞がいたるところ落ち、駐車場の床に被害がでていました。
鳩が入り込んで駐車場内の鉄骨部分やスプリンクラーを止まり木としています。
【施工中】
ロックウールへの浸潤防止処理を行い忌避剤【PT-1】の持続性を高めます。
鳩が止まる部分へ忌避剤【PT-1】を設置しています。
忌避剤【PT-1】を設置中。
【施工後】
鳩が入り込み営巣しやすい部分へは防鳥ネットでの対策を行っています。
鳩が止まりやすいスプリンクラー(鉄パイプ状のもの)の上にも忌避剤【PT-1】を設置。
****注意****
もし巣を見つけるのが遅れて、すでに卵や雛がいる場合、
勝手に処分しては鳥獣保護管理法に抵触します。
速やかにお近くの自治体にご相談ください。
卵や雛がおらず、鳩の糞などにお困りの方は当社へご相談ください。
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